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日曜日は Chicago Symphony Orchestra を聴きに行きました。だいぶ前にチケットを買っていたので、お天気が悪くて気が重かったのですが、とにかく行かなくちゃというかんじで。本当は初射会もあったのですが、そちらは天候不順で延期 ? になったもよう。隣町に住む友人とふたりで、車で1時間のところから電車で3時間かかって。。。田舎ですよねぇ、まったく。弓にしてもコンサートにしても、たっぷりとまる一日がかりです。
"Dudamel Returns" という題目で、若々しいベネズエラの指揮者、Gustavo Dudamel がとってもかっこよかったです。演奏曲目はBarber - Adagio for Strings, Mozart - Piano Concerto No. 21, Brahms - Symphony No. 2, でした。Barber はほんとに美しくてうっとりでした。ピアノは Stephen Hough という人でしたが、じつは途中でほんの一瞬うとうとっとしてしまいました。Brahms のこの曲は ipod にも入れていて、W庭での草抜きや落ち葉掃除でよく聴いている曲。草抜きの定番(爆) ! これからは、聴くたびに Dudamel の指揮が目にうかんできそうです。 シカゴはやっぱり寒くて寒くて、都会の町歩き用の防寒冬靴、氷と雪用 ... というようなものがなくて、足もとに神経をはりながら用心深く、しかも寒いので早足で .... いやぁ、疲れました。 ミレニアムパークのスケートリンクは昼も夜も満員で、寒そうでしたが、楽しそうに滑っていました。スケートはまったく滑れないし滑りたいとも思いませんが、周りのイルミネーションがきれいだったので写真を撮りました。 #
by tgwendy
| 2009-01-14 00:47
| Desaki nite
去年の秋に工事の人たちに聞いたときは、わたしの道路沿いのベッドは掘らなくても大丈夫だからというので、秋には追加の球根を植えたりしたばかり .... 悲しい! うちの村は、公共下水道(汚水)処理ではなくて、それぞれの家にセプティックタンクがあるのですが、去年からその工事がはじまって、あちこち穴ぼこだらけになっては埋められているのです。裏庭にもやってきます。はじまるのは春と思っていたのに、どうやら来週には裏庭にやってくるとの噂を、となりに住む義姉が聞きつけてきました。「え〜、時期が悪すぎる 〜 堀りあげておきたい植物たちがいっぱいあるのに !」と嘆いても、たとえば今日は朝から雪で、気温はマイナス6度ぐらいで、とてもそんな気になれません。地面も私がスコップを持ったところで跳ね返ってくるだけです。今日は工事の人たちもお休みのようです。上の写真は昨日ですが、かちかちの地面も重機ならなんのそのですね、がんがん掘られてしまいました。 裏にくる時は家にいられるようにして、少しでもプランツをセーブしたいなと思います。衛生と環境を考えると汚水処理が近代化するのはいいと思うけど、もうちょっと早い季節に言ってほしかったなあ ... いや工事が始まることは知っていたので、その準備をしなかったわたしがいけないのですがね。 工事の人たちはかなり寒い日もやっています。昔のように側溝を延々と掘ってパイプを埋めるのではなく、ところどころに穴を掘って、穴から穴へ貫通させている?ようです。 ショベルカーでごんごん土が盛られていくのを眺めながら、もしや球根たちが転がっていないだろうかと小さな希望を持ってそばにいくと、2メートルは軽くいく穴に人が入ってなにやら作業中でした。こんな寒いのにこの人たちは仕事をしている、いまさら球根がとうの、ヘメロカリスがどうの、薔薇がどうのなど言い出せるわけがない... 「寒いのにご苦労さまです。感謝します」 などと言葉がでてしまい、「どういたしまして」と防寒着でよけいに膨れ上がった巨漢の男性が笑いかえしてました。裏腹なわたしの頭のなかにはまだ ぁぁ球根 ... と未練がましいつぶやきがきこえていたのですが。 #
by tgwendy
| 2009-01-10 02:57
| Backyard Journal
フィーダーを少しドア寄りに移動しました。リスがあまりにも図々しく餌箱の中に入り込んで、ひまわりの種子を全部食べ尽くす勢いなんですもの。窓ではなく、入り口のドアのガラス越しにいつも鳥たちの写真を撮っています。敏感なときはドアのそばを通っただけで、鳥たちは逃げてしまいますが、そおぉっと近づくとけっこう大丈夫です。リスは.... じつは彼がスリングショットで脅かして、それは昨日でしたが、今日は来ませんでした。効果があったみたいです。でも、やってくるリスは1匹ではないので、すぐまた来るでしょう。とにかくヒマワリの種子がいくらあっても足りません。物の値段がどれも是も上がっている中、鳥たちの餌も以前にくらべるとかなり高くなりました。 腰はだいぶよくなりましたが、結局今年は納射会は欠席、百射会も年末ではなく今日だったようで、行けませんでした。お天気は昨日まで、路面凍結でどうしようもなかったですが、それでなくとも身体がついていけませんでした。初射会が1月11日ということなので、それまでには体調を整えて、気持ちも高めて道場に行くことができますように ... 祈るばかりなり。 クリスマスは子供たちや孫たち、新しく3人の養子が増えて14人でにぎやかでした。来年はもうひとり増えるという、息子夫婦のにこやかな笑顔があって、ますます嬉しくなりました。Mom and Dad は天候が悪かったのでミシガンから帰ってこられませんでした。で、25日は私たち3人で、パイを持ってカテッジに訪ねました。義父(1915年生まれ)はとても元気でまだ車の運転もしていますが、義母(1918年生まれ)は、ほとんど視力がなく、ぼぅっとしたかたちが見えるだけということです。でもふたりでなにもかもしているので、ほんとうに素晴らしいです。 #
by tgwendy
| 2008-12-29 11:51
| Backyard Journal
木曜日の夜半からはじまったアイスストームで、金曜日は学校が休校でした。朝は一面の雪と氷の世界で、写真を撮ろうとして外へ出ました。氷につつまれたローズヒップを数枚撮って、家の中に入ったとたん !!! 激痛が襲ってくる予感。 もう何度もぎっくり腰をしているので、あの感覚はわかります。腰の張りが突然尋常ではなくなってしまう。あ、まずい。来るかも。。。 案の定。痛みはだんだん激しくなって、立っていられなくなりました。座ることも立つこともできなって、一度横になったらもっとたいへんで、起き上がることもできません。 spasm がびびびーっと襲いかかって悲鳴をあげること数回。息を大きく吸ってリラックスしようとしても、呼吸はどんどん早くなるばかり。だましだまし、体勢を整えるのにたいそうな時間を要して、やっと落ち着くのですが、なにしろ寝返りなどは無論のこと、ちょっと動いただけで 激痛が襲ってくるのですから、こわいやら、悲しいやら、なんとも情けないことです。 今年は5月のはじめにもやっていたので、2度目ですが、それでもヨガをきちんとするようになってから、ずいぶんと調子が良かったのでがっかりです。今日で3日目。ようやく椅子にも長座っていられるようになまりましたが、適当に動いて様子をみながらぼちぼちやっています。筋肉弛緩剤と痛み止めを飲んでいるので、かなりらくになってはきましたが、まだ spasm は完全にはおさまっていません。 今日は風が強く、wind chill はマイナス30度F の注意報がでています。気温はマイナス20度C ぐらいにさがりました。久しぶりの Brrrrr .... です。夕べから断続的な停電で、長くて3時間程度でしたが、2度ほどありました。1.2分で戻る帯電は何十回とありました。うちは薪ストーブの暖房とガスコンロなので大丈夫ですが、すべてが電気だと不自由しますよね、こういうとき。水と食料なども事前に用意しておきましたが、大きなストームでなくてほんとうに良かったです。 身体が元気であれば、もっといろいろできるのに、なんとも不自由なものです。ALS になった義姉を思うと、さらに複雑な気持ちになりますが。。。 電気が通じればこそ、こうして日記など悠長に書いていられるのですしね。幸せなことです。 停電のおかげで、午後の数時間、3人がそれぞれ本を読むという、夢のような静かな光景が見られました。コンピュータゲームやテレビの音もなく、ストーブの上で湯の沸く音だけがしていました。 そんなわけで、今日の納射会は残念ながら欠席しました。 #
by tgwendy
| 2008-12-22 07:37
季節柄、サツマイモをたくさん食べるようになりました。サツマイモといってもアメリカのサツマイモなので、なかはオレンジ色です。日本のサツマイモが恋しくて、今年はアジア系食品店で買ったイモから苗をつくって植えたのですが、収穫前に霜になり、雪になり、で失敗しました。だからというわけではありませんが、アメリカのサツマイモもなかなかいいものだと思うようになっています。
アメリカのサツマイモはオレンジ色で食卓が明るくなるし、少し柔らかめなので、のどごしもすうっとして、食べやすいです。これをヤム Yam という人もいますが、ヤムはヤマノイモの仲間ですよね。サツマイモはサツマイモ、スイートポテト、イポメア、アサガオ .... よけいややこしくなってる .... 日本のサツマイモが、実はちょっと胸につかえるような気もしてしてきたのは、トシのせいかしら。。。そんなことありませんか? 芋そのものの甘みと食感は素晴らしいのですが。 こちらの感謝祭ではサツマイモは定番のディッシュです。義母が作るのは Candied Sweet potatoes で、マシュマロがはいって私も好きですが、今年はとても美味しい組み合わせを発見しました。アメリカレシピからですが、材料はとっても日本的です。 生姜のすりおろし、大さじ1から2、バター大さじ1、ハチミツ大さじ1、ブラウンシュガーも少し、以上をゆでて適当に切ったサツマイモにからめるだけ。分量は全体のサツマイモに合わせて加減します。サツマイモは皮ごとゆでます。圧力鍋でピンがあがってから3-4分というところでしょうか。サツマイモもアメリカのオレンジ色のがいいです。日本のではこういう食べ方はしつこいでしょうね。 オリジナルのレシピではベイキングディッシュで4、50分焼く、とありましたが、ゆでてからめるだけでじゅうぶん美味しいです。時間もガス代も節約になりますし。この蜂蜜と生姜とサツマイモの組み合わせ、最初は え? と思いましたが、懐かしくも嬉しい味わいです。ぜひぜひお試しあれ。 でも日本ではあのオレンジ色のはあまり見かけないかしら .... #
by tgwendy
| 2008-12-12 01:23
| Food
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