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GCP で今年初めて植えてみたのがこの松葉牡丹。ちっとも目新しい花ではないけれど、かえってそれが良かったのか ... 誰もが知っている花、子供のときの夏の庭、母がいつも育てていた、などなど..... たくさんの人がこの花のことを話しているのをそばで聞きます。 一年草やテンダーな多年草は、毎年何をどこに植えるかは私の独断と偏見で決まっていくのですが、この懐かしくて可愛らしい花は正解 ! だったかも、とちょっと喜んでいるところなのです。もちろんその逆も多くて、選択の失敗に加えて、お天気や病気の容赦なき仕打ちというのもあります。同じ花を植えてもまったく同じということはなく..... いつもチャレンジですね :))) . #
by tgwendy
| 2012-07-07 05:03
| GCP
デッドヘディングというのはわたしはプランツでしか知らなかったのですが、航空や鉄道の世界でも使う業界用語らしいです。プランツでは言葉そのままで、花柄を取り去ることです。デッドヘディングすると養分が種子を作るためには使われず、その分株に使うとができ、花もつぎつぎと咲いてくれるので、けっこう大事な作業です。自分の家の花は放置状態ですが、世話をしているパブリックガーデン (正確には、公開しているプライベートガーデン) ではそうもいかず、毎朝せっせとデッドヘディングしています。 ミズーリプリムローズ (Oenothera missouriensis) 、今この子は満開ですが、ということは毎日毎日たいへんなのです。かなり簡単に、気持ちよくどんどんいけるデッドヘディングもあれば、素手で丁寧にひとひつひとつ .... の場合もあります。ミズーリプリムローズ は後者です。シャクヤクやバラのデッドヘディングは簡単です。(細かいことをいうとこれらにもいろいろありますが :) )。夏はとにかくデッドヘディング。デイリリーのデッドヘディングもはじまっています。今年は3週間ぐらい何もかもが早いです。 ミズーリプリムローズの場合はまずスクワット。これは日本人なのでまったく苦になりませんが、よる年並でやはり長時間はつらいものがあります。ベッドのなかでは足は大きくウォーリアーかクレッセントのポーズのように踏ん張って手を伸ばしてカットしていきます。そういうときはついでに呼吸も整えて、ヨガとデッドヘディングを同時にしています (笑)。昨日咲いていた花は翌日の午前中はまだ黄色がよく残っていて、なかにはまだ半開きのももありますが、この花をつまんで茎を少し持ち上げます。そして茎を軽くつまんで花の子房ごと茎からはずしていきます。無理に力をいれたり引っ張ったりすると花茎ごと折れたりするので優しく優しく。2日以上たつとオレンジ色になり、さらに茶色く小さく縮んでいきます。デッドヘディングしなても気にならない人はたくさんいると思いますが、気になる人は手が勝手に動いて止まらないでしょう。オブセストガーデナーの重症者は、手出しは無用のよその庭 でも (それが植物園だろうとナーサリーだろうと)、 咲き終わった花を見るたびに無意識のうちにデッドヘディングしてしまうものです(笑)。 . #
by tgwendy
| 2012-06-10 03:13
| GCP
バラの病気といえば、黒点病、うどんこ病、さび病ぐらいしか知らなかったのですが、どうやらこれは Rose Rosette Disease (RRD) というものらしいです。ウイルスらしく、治療法はない厄介な病気のようです。一度症状が現れたものは、全身におよぶ、およんでいる、ので、完全に全体を取り除いて破棄(焼却) しなければならないとのこと。はぁぁ... ため息です。
私たちの地域ではバラは、病気になりやすいことと寒冷地ゆえからとで、誰も彼もがいろいろな種類を楽しむというわけにはいかず、 もちろんなかには丁寧に育てている愛好家の方もいらっしゃいますが、 敷居も難易度もとても高い花の代表なのです。 ところがここ数年はそれこそ誰も彼も、猫も杓子も、右を見ても左を見ても、バラ、バラ、バラ ! そこら中にバラが植えられています。それはもう、うんざりするほど(sorry) 一目でそれとわかる同じバラです。Knock Out ® Roses です。日本でも売られているのかしら? いますよね、きっと。ノックアウトローズはとても耐病性にすぐれていて、生育も旺盛で寒さにも強く薬も入らない、そして花は春から初冬までずーーーっと咲いてくれるという、ランドスケープの救世主のようなありがたいありがたいバラなんですが。。。 そんなノックアウトもウイルスには勝てなかったかと ........ 検索すると意外に同じことでがっかりしている人が多くてびっくりでした。 はじめはなんだかやたらと元気なシュートだなと思ったぐらいで、ノックアウトはとにかく強健な品種なで、さほど強く気にしなかったのですが、この春はちょっと目立って来たので調べてみたしだい。目に見える症状が出てしまったころというのは既に隣り合わせのバラにも伝染していると考えたほうがいいとのこと、とほほですねぇ。。。 今日はとりあえず感染症状のはっきりした枝を取り除き袋にいれました。週末、掘りあげかな。大株が10株あるベッドなので、ちょっとショックです。 久しぶりの書き込みなのに “暗い” 話題でした。 今週、3日は Tai の誕生日、なんと20歳になります。早い早い:)))) . #
by tgwendy
| 2012-06-02 09:44
| GCP
日本人のプリン好きは圧巻なものがありますね。商品化されているプリンの種類の豊富さには驚きです。たまにしか日本に帰らないので、事情は詳しくありませんが、何につけても細かいこだわりと種類の豊富さがあって、"決められない" 性格の私はプリンを目の前にしてただただ迷うばかりてでした。結局、日本で食べたプリンは、アメリカではけっして売られないだろうと思われる、乳脂肪たっぷり、一口食べただけで血管が詰まりそうな、こってりまったり、プリンを食べているのか脂肪をたべているのかわからないようなプリンでした。クリーミーという言葉はある意味恐ろしいです。 今日は久しぶりにアメリカの田舎素朴プディングを作りました。義父が生きているころはほんとうによく作りましたが、最近はスーパーでメキシカンのフランを買ってきて義母と食べる程度でした。 うちのプディングは卵4個(+ 卵黄1このへん適当)、牛乳4カップ(アメリカ カップ)、砂糖2/3カップ、小麦粉大さじ1、塩小さじ半分弱、バニラエッセンス、で、12個分。湯煎で1時間焼きます。 あっさりと自然な味わいです。カラメルも作りません。容器を逆さまにして取り出すこともありません。とてもシンプルです。でも、飽きない味、かも。 #
by tgwendy
| 2012-02-26 10:02
| Food
この Aconitum は家で一番遅くに咲き始めるのですが、今年は裏庭も前庭もほったらかしでしたので、この最後の子ぐらい写真を撮ろうと思いました。そして同様に放置状態だったジャーナルにも手をつけようかと。
うしろの黄色の葉はカエデの紅葉です。今年は葉にコールタールを落としたような斑点がでてしまいましたが、紅葉はそれなりにきれいです。きれいというよりは、まだ葉が残っているので ゛まだ落ち葉そうじ !" というのが実感ですが。 トリカブトの仲間なので猛毒でしょうが、毒の植物だらけのわが家ですし、実際のところ毒といってもあまりピンときません。陽に透けて見える神経のような veins が妖しく美しいです。 8日は立冬でした。風の冷たさが増してきましたね。。 . #
by tgwendy
| 2011-11-10 02:37
| Backyard Journal
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